こんにちは、Taroの投資運用ブログです!
今回は「スイスがビットコインを準備資産にするかもしれない」という注目のニュースをわかりやすく解説します!
✅ スイスで進む仮想通貨の動き
スイス政府が**「国の準備金の一部をビットコインで保有する憲法改正案」**を発表しました。
ポイントは以下の通り👇
• 国民投票に向け10万人の署名が必要(2026年6月まで)
• 提案したのはスイスの仮想通貨団体「2B4CH」
• **目標は「財政的に健全で責任あるスイス」**を築くこと
背景にはこんな理由があります👇
• 欧州中央銀行(ECB)への依存を減らし、**「独立性と中立性の強化」**を目指す
• 大手銀行ZKBもビットコイン取引を開始するなど、民間では仮想通貨への積極的な動きが進行中
❌ 一方で慎重な姿勢も
スイス国立銀行(中銀)は「ビットコインは価格変動が大きく、準備資産に適さない」と述べ、これまでのところ否定的。
🌎 他国の状況は?
• 米国:トランプ次期大統領がビットコイン備蓄を提案
• 日本:浜田聡議員が「外貨準備金の一部をビットコインに」と提案 → 政府は「検討段階」と回答
💡 なぜ国がビットコインを保有するのか?
• 法定通貨のリスク分散(インフレ対策や経済不安定への対応)
• 新しいデジタル経済への適応
• 資産価値の向上(価格が上昇すれば国の利益に)
スイスがこの憲法改正を実現すれば、ビットコインが国の準備資産として認められる世界初の事例となります。
今後の動きに注目です!